日本維新の会・音喜多駿ってどんな人?学歴や生い立ち、出身、経歴などを調べてみた

日本維新の会

参議院議員、日本維新の会政調会長として活躍する音喜多駿さん。

音喜多駿さんは日本屈指のブロガー議員で、最近はX(旧Twitter)やYouTubeなどでの積極的な情報発信をしていて、SNSにめっぽう強い政治家です。

今回はそんな音喜多駿さんの学歴や生い立ち、出身、経歴などをまとめました!

音喜多駿のプロフィール

  • 名前:音喜多駿(おときた しゅん)
  • 生年月日:1983年9月21日(40歳)
  • 出身地:東京都北区
  • 役職:参議院議員、日本維新の会政調会長
  • 所属政党:日本維新の会

また音喜多駿さんは夫婦揃っての政治家で、妻は江東区議会議員の三次ゆりかさんです。

音喜多駿の学歴

ここからは音喜多駿さんの学歴をまとめていきます!

音喜多駿の出身大学

音喜多駿さんは早稲田大学政治経済学部を卒業しています。

名門中の名門ですね!

現在の早稲田大学政治経済学部の偏差値は67.5~70です。

音喜多駿の出身高校

音喜多駿さんの出身高校は、海城中学校・高等学校です。

海城高校は中高一貫の男子校で、偏差値は全国的にトップクラスです。

現在の偏差値は68と、かなりの高偏差値です。

音喜多駿の経歴

ここからは音喜多駿さんの経歴をまとめていきます!

生い立ち~大学時代

音喜多駿さんは1983年9月21日、東京都北区王子本町に生誕しました。

実家は水道工事店を営んでいて、兄弟は姉と妹がいます。

いなり幼稚園、北区立王子第二小学校を経て、名門の私立海城中学校・高等学校に入学します。

中学高校時代は、かなりの陰キャだったそうです笑

その後、第一志望であった早稲田大学政治経済学部にストレートで入学します。

中学高校時代とは違い、大学時代はかなりハチャメチャだったそうです笑

社会人時代

大学卒業後は、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループに新卒入社し、7年間勤務しました。

そこでは化粧品ブランド「ゲラン」を担当し、営業やマーケティング経験を積みました。

なぜルイヴィトンを選んだ?

音喜多駿さんがルイヴィトンを選んだ理由は、東京新聞オンラインの記事で語っています。

  「なんでルイ・ヴィトンから政治家?」ってよく聞かれるんですが、僕は逆に政治家になるために動いていました。女性のための社会をつくりたいという目標があったので、女性が社長で、従業員の9割くらいが女性で、管理職も女性の方が多い会社に行こうと思ったんですよ。

 そういう会社がどういう意思決定をしていて、どういう社会構造なのかをフィールドワークしておけば説得力が出てくるので、実地体験しておこうと思って。22歳でまだ選挙出られないし、せっかくだからそういう会社に入ろうと思って、化粧品とかブランドとか、そういう会社ばっかり就職で受けていました。それで、ご縁があってルイ・ヴィトングループから内定をいただいたので、そこに就職しました。

東京新聞オンライン「モテない男子高生が政治家を志し、ルイ・ヴィトンに入ったワケ おときた駿・東京都議
」より https://www.todaishimbun.org/otokita20160408/

だそうです。

決して、女性と遊びたいからではありません笑

政治家時代

音喜多駿さんの政治キャリアはかなり複雑のため、都議会議員時代と国会議員時代に分けさせていただきます。

都議会議員時代

2013年、東京都議会議員選挙に北区選挙区からみんなの党公認で出馬し初当選。

2014年に発生した「都議会セクハラやじ問題」や、2016年の舛添要一前都知事の不祥事に対しての追求に積極的な役割を果たしました。

2015年、江東区議会議員でシングルマザーだった三次ゆりかさんと結婚。

2016年の東京都知事選挙では、小池百合子氏を支持。小池都知事誕生の立役者の一人となった。

2017年、小池都知事が都民ファーストの会を設立し、音喜多駿さんは幹事長に就任。

幹事長はいわば、党のNo.2です!

同年の東京都議会議員選挙では都民ファーストの会公認で出馬し再選。

しかしその3ヶ月後、小池都知事の政治姿勢に不満を持ち都民ファーストの会を離党。

音喜多駿さんが都民ファーストの会を離党した経緯は、自身の著書『贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち』に記されています。

その後、地域政党「あたらしい党」を設立し代表に就任(現在は辞任済み。

2019年、都議会議員を辞職し北区長選挙に立候補するも落選。

この選挙は相手が高齢だったこともあり、絶対に勝てる自信があったそうですが落選してしまい、かなり落ち込んだそうです。

国会議員時代

同年に行われた参議院選挙では、東京選挙区から日本維新の会公認で出馬し、参議院議員として初当選。

実は、北区長選挙での落選をきっかけに政界引退を考えたそうなのですが、先輩の柳ヶ瀬裕文(現日本維新の会総務会長)からの熱心な説得もあり、もう一度挑戦してみようと思い、参議院選挙に立候補したそうです。

2021年、日本維新の会政調会長に就任。

政調会長は党の政策を担う役職で、30代で国政政党の政調会長に就任するのは極めて異例です。

そして2023年9月、次期衆議院選挙で東京1区から出馬することが発表されました。

音喜多駿の著書

音喜多駿さんは4冊の著書を出版しています。

音喜多駿さんをもっと知りたい方はぜひお読みください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は参議院議員、日本維新の会政調会長の音喜多駿さんについて紹介していきました。

音喜多駿さんは40代の間に総理大臣を目指すと公言しています。

今後も音喜多駿さんの動向に注目していきましょう!

タイトルとURLをコピーしました